オレンジだった林檎

孤児・うつ病・アルコール依存症・パニック障害を越え、今は本来のスピリットに戻るため試行錯誤の日々。関節症乾癬、グアムでの生活などを綴っている雑記ブログ

まさか感染?!

 

こんにちはビーズです。

お立寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回の受診では、いろいろなハプニングがありました。

今日はその時のことを少し語らせてください。

 

 

私はいつも受診日の前日に採血と胸のCTを撮ります。

結果が出るまでに時間がかかるので。

 

で、いつものように前日にそれらを終え、当日の朝、受付へ向かいました。

通常ならば、ここから1~2時間待つことになるので、この時間にメールをしたり本を読んだりして時間をつぶします。

なのでこの日も私の頭の中は、すでにのんびりムードに切り替わっていました。

 

が、受付の方が私の診察券を見るなり急に慌てだし、「すぐに処置室へ行ってください!」と。。

 

「え?処置室??」 のんびりムードに入っていた私には理解不能。

 

「なんで??」とか迷っているうちに看護師さんが走って私を迎えに来ました。

 看護師さんに急かされるまま部屋の中へ。

 

「いったい何事??」と、ようやく正気に戻ってきた頭でいろいろ考えを巡らせていると、主治医が慌てて入ってきました。

 

主治医は困った表情で、説明し始めました。

「きのう撮った胸のCTで肺に炎症が見つかり、もしかしたらコロナかもしれません。

急いでPCR検査をして、今日は部屋から一歩も外へ出ないでください」と。

 

でも2日前に空港でPCR検査したばかりですけど・・と言うと

念の為にもう一度お願いします。と言われ、

あれよあれよと言う間に、完全防備した方々がゾロゾロとやってきました。

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有無も言わさず体温と血中酸素を測り、鼻に綿棒を入れられ検査終了。これ結構痛いんですよね。涙やら鼻水やらを拭きながら、医師から説明を受けました。

 

結果は夕方、電話で連絡します。

もし陽性だった場合は保健所から連絡がいきます。

その時に必ずこちらの病院に入院させて欲しいと申告してください。

あなたは高リクス患者なので、受け入れてくれるはずですから。

自ら申告してもらわないと、こちら側からは何もできませんので、必ずお願いします!

 

と、主治医から説明を受けるも、あまりにも突然の事で、まだどこか他人事のような気分のまま、部屋を出ようとドアを開けました。

 

ドアを開けた瞬間、そこに居た人たちから一斉に凝視され、私は凍り付きました。

これは紛れもなく今私に起きている現実なのだと、思い知らされたのでした。

 

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部屋での会話が全部筒抜けだったのでしょう。

私の主治医は若い女医さん。

いつも元気に大きな声で話してくれるので気持ちいいのですが、今回だけはそれが裏目に出てしまったようです。

 

まるで汚い物でも見るような目で見られ、私の周囲からササーっと人が散っていく。。

そりゃそうですよね、誰だってそうなりますよね。

分かりますよ、その気持ち。逆の立場だったら私もそうなるかもしれません。

けど・・そこまで露骨にしなくてもよくない?っていうくらい露骨で。。。(-_-;)

もう逃げるようにして、その場を立ち去りました。

 

その時の心境は、何とも表現しがたく・・

まず、肺炎という現実。

コロナかもしれないという恐怖。

今までの治療が続けられないという落胆。

日程の延長に伴い飛行機や宿の手配もしなければならず、金銭的な負担などを考えると益々気分が落ち込み、そこへ先ほど味わった人々へ不信感が更に拍車をかけて・・

 

いろ~んな感情が混ざり合って

「もう!なんやねん!!」(>_<)

 

取り合えずその日は近所のコンビニで手早く1日分の食料を買いこんで、部屋に篭りました。(病院からホテルまでは徒歩なので、公共交通機関は使っておりません。)

 

もし、陽性だったらこのホテルにも迷惑をかけてしまう。

部屋の物には触れないようにしよう。などと心配しながら、結果の電話を待ちました。

 

そしてやっと夕方5時くらいに、主治医から直接電話で陰性の報告を受けました。

ヤレヤレこれで一安心。かと思ったら、ここからがまた厄介で・・

これからの治療をどう進めていくか主治医と相談するために、また翌日病院へ行く事になりました。

 

この続きはまた後日。

 

今思えば、確かにこの日は大変だったけれど、

思いがけず、人間の本性みたいなものを垣間見ることができ、また追い込まれる側の立場も経験することができて、いい勉強になったかなと思います。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。(´-人-`)